瑞希のピアノ教室
ピアノは暮らしです。
ピアノが私の居場所でした。
辛いとき嬉しい時いつもピアノの前にいました。
ただピアノが当たり前に私の側にいて。誰よりもピアノは私の理解者です。
クラシックを基本にし、基礎(全調メソッドからチェルニー30.40.50モスコフスキー、リスト、ベートーヴェン。シューベルト。バッハ。ブラームス。。など)から、心の表現。優しさ。感性を大切にするレッスンです。
小さな子供から、大人まで。
そんな私のピアノ教室
2歳から幼児その子その子の大好きな遊びを教材にしています。小、中。高、大学生。大好きを重ね。楽しいを重ね、時に好きな曲を教材にしたり。思いを吐き出したり。忍耐を鍛えたり。心みつめたり。


その子にしかない経験からうまれる心を自由に奏でられるように、面白く楽しいレッスンにと。社会人は仕事をピアノのテクニックに活かし、ピアノが仕事に生きるレッスンをめざします。主婦の方は、忙しい日常をピアノのテクニックに変え、レッスンは息抜き、気分転換になります。
ピアノの音色は心のマイナスをプラスにする
家庭で悩む子。病気に苦しむ子。学校や友人関係でいろいろな事を抱えた生徒さん達。そこにピアノをと、、
幸せで何不自由なく明るく過ごす。そこにピアノをと、、
どの子もどの人もその人にしか出せない音色。生き方があり、ピアノがあります。
悔しさ。怒り、冷たさ、辛さ、憤り、嬉しさ。喜び。全て、ピアノはうけとめ自分を見つめさせてくれます。すると、どんな心も音色に味をだし、その子の音になっていきます。
レッスンが終わると、生徒さん達の悲喜こもごもが私に伝わります。学校であった面白い話に一緒になってお腹抱え笑い、また悩みを時には話し合ったり、ただ聞き入ったり。鍵盤に涙が伝い、それが音になり、ピアノをまた弾き始め、絆や心がいつの間にか。涙とピアノで深く重なっていきます。
解決したときの生徒さんの笑顔はピアノを上達させていく。いや、ピアノが笑顔にしていく。
卒業生は、音楽教師、保育士、学校教師、お笑い芸人をめざしている子、音響の道、介護士、化学者、研究者、動物に関わる仕事に向かう子、カメラマン、天気予報士、雑貨作り、などなど・・・それぞれの道での音色を奏でています。けれども、私は何の力にもなれないかもしれないけど、皆にとってのピアノは、皆の力にいつかなる時が来ると私は信じています。
芸は身を助けるといいます。
確かに心までも助けられた私はそのことを生徒さん達に伝えていきたいと思います。
私の瑞希のそれがピアノ教室です。